夜の巨大監獄からの脱出
【タイトル】
夜の巨大監獄からの脱出
【参加日時・場所】
日持:2018年9月15日 19時00分から
場所:ひらかたパーク
【ストーリー】
あなたが投獄されてしまったのは、ある遊園地の跡地に建てられた巨大監獄。通称アルカトラズパーク。
ここには数千人の囚人どもがひしめいている。
しかしある日、監獄内に正体不明のアナウンスが大音量で響き渡る。
「お前らよく聞け!これから60分間、正面ゲートを解放するぜ。脱獄したいヤツらは暗号を解いて、この地点に集合しろ!」
放送とともに、監獄内の壁には不可解な暗号が現れ、奇妙なダンスミュージックが流れ始めた。
「一体どこのどいつだ!?音楽を止めろ!」
緊急事態に慌てふためく看守たち。
「誰の仕業かなんか関係ねぇ、絶対に脱獄するぞ!」
突然のチャンスに湧き上がる囚人たち。
どうやら生き残るには、この突然始まった脱獄パーティーに乗じるしかないようだ。
あなたは、全ての謎や暗号を解き明かし、この巨大監獄から脱出することはできるだろうか?
【評価】
難易度:7点
ナゾ度:7点
盛り上がり度:10点
オススメ度:10点
ストーリー:8点
脱出率:22%(1,335チーム中294チーム)
【感想】
脱出の成否:失敗
謎解きに一緒に行く友達(謎メイト)の口ぐせに、「これは脱出しとかなあかんかったやつや※」っていうのがあるんですが、
まさにこの公演・・・「脱出しとかなあかんかったやつや」だったのです。。。。
※ものすごく関西弁なので普通にすると、「これは脱出できていないとダメだったものです」です。
なぜ、そう思ったかというとですね、、、
最初に配られる説明文の読み込んでいる時に、「この『くさや(ウソの情報です)』こうやって使うと思うんやけどな、あとこの『干物(ウソの情報です』!こうやって使うと思うんやけどなあ・・・」
そう、言ってたんです、自ら大謎の答えを・・・本来であれば、公演開始前にすでに脱出できていたんです。。。なのに、なのに。
個人的な感想はこれぐらいにして(それを言うと全部個人的感想なんだが(笑))
公演全体の話をさせていただくと、とてもノリの良い公演でとても満足度の高い公演だったと思います(ざっくりした感想 笑)。
謎好きというかSCRAP好きにはお馴染みの「青木さん」の変な踊りが見れるのも、この公演の醍醐味ですね。
ちなみにこの前知ったんですが、青木さんって元芸人なんですね。どうりでおしゃべりがお上手なわけだ・・・。
謎解き上級者であれば、途中まではサクサク進みそうな気がします。恐らく早くて大謎に30分程度は残せるぐらいだと思います。あとは、ひらめき1本!ですね。
脱出できなくても、このように楽しんで写真を撮って帰ることができるぐらい満足できる公演でした(ちなみに、いつもは脱出失敗するとそそくさとその場を後にします)。
全国行脚はこれからスタートですので、ぜひお時間合う人は参加して下さい!楽しい思い出になること間違いなしです。文句なしです!
でも、これだけは最後に言わせて下さい、、、
「これ脱出しとかなあかんかったやつや・・・」
※私のリアル脱出ゲーム大原則
①前に解いた問題を使おう
②使っていないヒントをリストアップしよう
(特に前半の解説中の何気ないヒント、途中で出てきたヒントもメモを取る)
そして、15分前には必ず確認を!
③時には自由な発想を!
(何かを壊す・剥がす、常識にとらわれないアンサーを記載する)
④もう1度チェックポイントに行く、提出した物をもう1度使う
⑤机の上も下も入念に調べよう
⑥時には最後まで解かずに次に進もう!結果が全て!
⑦突破口を作ろう!
・平仮名、英語、数字(文字数等)に変換
・しりとり、文章になっていないか、の確認