リアル脱出ゲーム 体験記

リアル脱出ゲーム(主にSCRAP)の体験を記録してます。もちろんネタバレはなしですが、少しでも公演に参加する前の参考になればうれしいです。

悪魔的大新年会からの脱出

【タイトル】

悪魔的大新年会からの脱出

 

【参加日時・場所】

日持:2019年2月12日 20時00分から

場所:TMC

 

【ストーリー】

 

あなたは漆黒の金融企業「帝愛グループ」の新人黒服。今日は年に一度の「帝愛大忘年会」の日。兵藤会長が最高幹部の利根川にある命令を下す‥‥。

 

「つまらん‥‥! 毎年、毎年‥‥同じような忘年会ばかり‥‥!よいか、利根川。今から60分以内に、ワシを満足させる忘年会を作り上げろ‥‥。できなければ‥‥焼き土下座‥‥!肉焦がし骨焼く灼熱の巨大鉄板の上で10秒間の土下座だっ‥‥!」

 

危機感を覚える利根川‥‥。あなたたち新人黒服を緊急招集‥‥!

 

「会長が喜ぶ宴会芸をリサーチし、忘年会で披露してもらいたい‥‥!」もし会長の機嫌を損ねれば、あなたたちも焼き土下座‥‥!

 

60分以内に会長を僥倖させる宴会芸を披露し、この圧倒的危機を切りぬけろっ‥‥!!

 

【評価】

満足度:☆☆☆☆(4.0点)

※5点満点での評価です

 

脱出率:50%(4チーム中2チーム)

 

【感想】

脱出の成否:圧倒的成功!

 

半分以上のチームが脱出しているという前情報を手に、満を持して参加してきました。もう新年会という時期にはほど遠い2月の中旬に・・・。

 

この公演を簡単に説明すると、

 

僥倖

・・・何かを達成した時に喜びを表す言葉。宴会芸を見事に披露できた時に使う言葉。

ざわざわ

・・・有名なやつ。緊張感がある時、ざわついた時に使う言葉。

コングラッチュレーション。コングラッチュレーション。

・・・黒服さんが言うやつ。宴会芸を成功させた仲間にかける言葉(無表情で2回続けるのがコツだそうです)

 

上記の3つの言葉を事あるごとに言うことによって、トネガワ感を自から演出し、宴会芸を披露して新年会から無事に脱出をする、と言う物語です。ただし、3つの言葉は謎には一切の関係なし(笑)

 

2 分の1以上のチームが脱出できているということで、脱出できないと恥ずかしいなあ、というプレッシャーの中参加しましたが、思ってたより難しくて途中かなり焦りました(−_−;)

 

少し手詰まり感が出た時に、チームメンバーの一人が、「まさに悪魔的・・・」とボソッとつぶやいたのが印象的でしたね。

 

今回は1人で参加しましたが、こういう公演はメンバー固めてわちゃわちゃするのがいいですね。またこんな感じのわちゃわちゃできる公演を楽しみにしています。

 

とりあえず、脱出成功できたのでホッとしました。ノリが楽しく良い公演でした!

僥倖!!

 

※私のリアル脱出ゲーム大原則

①前に解いた問題を使おう

②使っていないヒントをリストアップしよう 

(特に前半の解説中の何気ないヒント、途中で出てきたヒントもメモを取る)

 そして、15分前には必ず確認を!

③与えられる情報に意味のないものなんて1つもない!

(特に妙な茶番やちょっとした休憩、何度も見せる映像等)

④時には自由な発想を!

(何かを壊す・剥がす、常識にとらわれないアンサーを記載する)

⑤もう1度チェックポイントに行く、提出した物をもう1度使う

⑥机の上も下も入念に調べよう

⑦時には最後まで解かずに次に進もう!結果が全て!

⑧突破口を作ろう!

・平仮名、英語、数字(文字数等)に変換

・しりとり、文章になっていないか、の確認