リアル脱出ゲーム 体験記

リアル脱出ゲーム(主にSCRAP)の体験を記録してます。もちろんネタバレはなしですが、少しでも公演に参加する前の参考になればうれしいです。

ある魔法図書館の奇妙な図鑑

【タイトル】

ある魔法図書館の奇妙な図鑑

 

【参加日時・場所】

日持:2019年4月14日 15時00分から

場所:東京ミステリーサーカス

 

【ストーリー】

ここは、王立魔法学園。君達はそこに通う生徒で、見習い魔法使いだ。

 

今日は図書委員の当番の日。司書の先生は出張に向かっているので、君達だけで業務をこなさなくてはならない。いつも通り書架の整理をこなす君達。 しかし、うっかり稀少な魔法生物が描かれた図鑑を落としてしまう。その拍子に、何匹かの魔法生物が逃げ出してしまった。

このままでは一時間後に魔法生物達が実体化してしまう!君達は全ての生物を図鑑に戻し、この大事件から学園を救うことができるのか?

 

【評価】

満足度:☆☆☆★(3.5点)

※5点満点での評価です

 

脱出率:60%程度

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【感想】

脱出の成否:成功

 

PTG(プロジェクションテーブルゲーム)の第2弾、「ある魔法図書館の奇妙な図鑑」に参加して来ました!

 

技術的な問題から講演の開始が当初延期されたみたいなんですが、そこにSCRAPのこだわりがうかがえます。本当に圧倒的なプロジェクションマッピングの技術で、第1弾もすごいなあ、と思っていましたが、さらに技術面も演出面も前回を上回るものとなっていました!

 

実は第1弾の不思議な晩餐会へようこそは人生の初脱出ゲームで、すごく思い入れのある公演だったので、今回もとても楽しみにしていたのですが、その期待を見事に満たしてくれました!

 

・・・ただ、1点だけ不満があるとすれば、、、

 

簡単すぎるんですよ(笑)いやいや、何回も行ってるからそんな事言うんでしょ?って思われると思うのですが、マジなんです。正確な脱出率は分からないのですが、参加した回も半分以上脱出していたので、実際に簡単な部類なんだと思います。

 

脱出率が低すぎると、難しいすぎる!!脱出率が高すぎると、簡単すぎる!!

・・・勝手なやつですね(笑)

 

こんな事言ってますが、帰りに楽しすぎて初めて持ち帰り謎を買ったのは内緒です(笑)

 

初めて脱出ゲームに参加する人はもちろんの事、PTGやった事ない人にもかなりオススメな公演です!ぜひご参加を!

 

 

※私のリアル脱出ゲーム大原則

①前に解いた問題を使おう

②使っていないヒントをリストアップしよう 

(特に前半の解説中の何気ないヒント、途中で出てきたヒントもメモを取る)

 そして、15分前には必ず確認を!

③与えられる情報に意味のないものなんて1つもない!

(特に妙な茶番やちょっとした休憩、何度も見せる映像等)

④時には自由な発想を!

(何かを壊す・剥がす、常識にとらわれないアンサーを記載する)

⑤もう1度チェックポイントに行く、提出した物をもう1度使う

⑥机の上も下も入念に調べよう

⑦時には最後まで解かずに次に進もう!結果が全て!

⑧突破口を作ろう!

・平仮名、英語、数字(文字数等)に変換

・しりとり、文章になっていないか、の確認