リアル脱出ゲーム 体験記

リアル脱出ゲーム(主にSCRAP)の体験を記録してます。もちろんネタバレはなしですが、少しでも公演に参加する前の参考になればうれしいです。

サイレントキューブからの脱出【リバイバル公演】

【タイトル】

サイレントキューブからの脱出【リバイバル公演】

 

【参加日時・場所】

日持:2018年12月3日 18時30分から

場所:大阪ヒミツキチオブスクラップ

 

【ストーリー】

目が覚めるとあなたは見知らぬ部屋に閉じ込められていた。
あたりを見渡すと不可思議なものがいろいろおいてある。
ガラスの向こう側の部屋で気配がする。どうやら少女がいるようだ。
彼女もあなたに気づき、ガラスを叩いて何かを言っている。
しかし、彼女の言葉はあなたには届かない。
ここは音のない部屋なのだ。
そして、謎が解けないと、一時間後に彼女は不思議な力で消えてしまうらしい。
どうすれば彼女を救えるのか?
そして、脱出の方法は?
さああなたは、彼女と協力してこのサイレントキューブから脱出することができるだろうか?

 

【評価】

難易度:6.5点

ナゾ度:8点

盛り上がり度:9点

オススメ度:9点

ストーリー:7点

 

脱出率:33%(136チーム中405チーム)

 

【感想】

脱出の成否:失敗

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「なんで失敗したの?」と聞かれたら、

 

「遊んでたからです」と答えます。

 

・・・どういうことかというとですね。。。本当に遊びすぎたんです(答えになっていない 笑)

 

ネタバレになってしまうので、書くことは出来ないんですが、この公演、「いろいろ試せる場面」があるんです。

 

ここで「遊んでしまう」かが個人的には脱出の分かれ目(いや、普通は遊ば無いでしょうが 笑)かと思うのですが、僕らは遊んでしまったんですよね。。。。だって少女がかわいかったから(普通に詰まって集中力が切れただけ 笑)

 

脱出率は30%超えという点からすると、難易度的にはやや簡単目かなと思うんですが、おそらくそれは「物量」かな、と思います。物量としては、いつもの公演より少ないと思います。特に通常の公演のように、「紙」が机の上でカオスになるようなことはないので、その分楽でしたね。

 

おそらく、脱出失敗するチームのほとんどが、「あるポイント」で詰まると思うんですが、そこに気付けるかどうか、なんでしょうね。

 

パソコンで進めていく分、少し戸惑いを覚えるぐらい、いつもより静かな公演なんですが、内容自体は、シンプルで楽しかったので、ぜひこのタイプの公演も新たに作ってもらいたいところです。

 

「遊んでも悔いなし」と公演中は思ってましたが、遊んだことに悔いは残ります、そんな公演。

 

 

※私のリアル脱出ゲーム大原則

①前に解いた問題を使おう

②使っていないヒントをリストアップしよう 

(特に前半の解説中の何気ないヒント、途中で出てきたヒントもメモを取る)

 そして、15分前には必ず確認を!

③与えられる情報に意味のないものなんて1つもない!

(特に妙な茶番やちょっとした休憩、何度も見せる映像等)

④時には自由な発想を!

(何かを壊す・剥がす、常識にとらわれないアンサーを記載する)

⑤もう1度チェックポイントに行く、提出した物をもう1度使う

⑥机の上も下も入念に調べよう

⑦時には最後まで解かずに次に進もう!結果が全て!

⑧突破口を作ろう!

・平仮名、英語、数字(文字数等)に変換

・しりとり、文章になっていないか、の確認